8/24より沖縄・桜坂劇場 8/31より東京・シアター・イメージフォーラムほか全国公開されます。
本作は、2023年11月に初開催された沖縄発の国際映画祭「Cinema at Sea – 沖縄環太平洋国際フィルムフェスティバル」のオープニング作品としてジャパンプレミアされ、今年5月29日よりドイツで開催されるニッポン・コネクションでの上映も決定。
沖縄の伝説的写真家、石川真生が自身の初期作品を振り返りながら、当時の様子を語る自伝的ドキュメンタリーとなっている本作。写真家としての石川真生のルーツを辿りながら、ファインダーを通して語られた「愛」、そして作品の背景となった歴史、政治、人種差別、それらを乗り越えるパワーを写真とともに映し出していく。
監督の砂入博史は、ニューヨークを拠点に活動。ドキュメンタリーを中心に、コンスタントに映像制作を続けている。また、映画制作にとどまらず、パフォーマンス、写真、彫刻、インスタレーションなど様々なジャンルの創作を手掛けている。
メインビジュアルは沖縄出身の写真家、上原沙也加氏が担当。「熱き日々 in キャンプハンセン!!」のイメージカラーが配色され、石川真生氏の近影と、劇中で語られる20代の同氏の写真が使用されている。タイトルロゴには石川真生氏直筆の題字が使用され、映画に花を添えている。