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![8月24日(土)より 沖縄・桜坂劇場先行上映 8月31日(土)より 東京・シアター・イメージフォーラム ほか 全国劇場公開](https://okinawayoriaiwokomete.com/wp-content/uploads/2024/05/date-1.webp)
Trailer
Introduction
オキナワより愛をこめて
2023年/日本・アメリカ/日本語・英語/101分
監督・カメラ・サウンド・編集:砂入博史
出演:石川真生
プロデュース: 砂入博史 + イドレ・バッバイヤー
オーディオ・ミックス :アダム・スコット
サウンド:吉濱翔
字幕:酒見南帆
音楽:アダム・スコット、吉濱翔、米田哲也、北崎幹大、大城修一
協力:吉濱翔、仲里効、大橋弘基、大野亨恭、大琉球写真絵巻実行委員会メンバー
オリジナルサウンドトラック:「琉球ハイブリット」 北崎幹大 2019/「オキナワより愛をこめて」 北崎幹大 + 吉濱翔 2019
early elephant film + 3E Ider © 2023
![石川真生](https://okinawayoriaiwokomete.com/wp-content/uploads/2024/05/16-1024x576.jpg)
![石川真生](https://okinawayoriaiwokomete.com/wp-content/uploads/2024/05/22-1024x576.jpg)
![](https://okinawayoriaiwokomete.com/wp-content/uploads/2024/06/still8-1024x576.jpg)
醜くも美しい人の一生、私は人間が好きだ。
ー 石川真生
1971年11月10日、米軍基地を残したまま、日本復帰を取り決めた沖縄返還協定を巡り、沖縄の世論は過熱していた。ストライキを起こした労働者と、機動隊の衝突は、警察官一人が亡くなる事件に発展した。当時、10代だった石川は、この現場を間近で目撃した。「なんで沖縄にはこんなに基地が多くて、なんでこんなに色んな事件事故が多いんだろう」。同じ沖縄人同士の衝突がきっかけとなり、浮かんできた疑問が、石川を写真家の道に進ませた。
1975年、米兵を撮るために、石川は友人を頼り、コザ照屋の黒人向けのバーで働き始める。バーで働く女性たちや、黒人たちと共に時間を過ごしながら、日記をつけるように、石川は写真を撮り続けた。
当時の生活が収められた3冊の写真集「熱き日々 in キャンプハンセン!!」(1982)、「熱き日々 in オキナワ」(2013)、「赤花 アカバナー 沖縄の女」(2017)を手に、およそ半世紀が経った今、当時の記憶を回想する石川。石川自身が「最も大事にしてる写真」と語る作品、そこに納められた人々との物語が語られていく。写真家、石川真生による自由な生き方を肯定する「人間賛歌」が誕生した。
Profile
![石川真生](https://okinawayoriaiwokomete.com/wp-content/uploads/2024/04/ishikawamao-300x300.jpg)
石川真生
1953年、沖縄県大宜味村生まれ。
1971年、11.10ゼネストを機に、写真家になることを決意する。
1974年、WORKSHOP写真学校「東松照明教室」で写真を学ぶ。
1975年、米軍向けのバーで働きながら、米兵とバーで働く女性たちを撮り始める。半世紀に渡り、沖縄を拠点に制作活動を続け、沖縄に関係する人物を中心に、人々に寄り添いながら写真を撮り続けている。
2011年、『FENCES, OKINAWA』で、さがみはら写真賞を受賞。
2019年に日本写真協会賞作家賞、2024年には土門拳賞、文科大臣賞を受賞。
![](https://okinawayoriaiwokomete.com/wp-content/uploads/2024/04/sunairi-300x300.jpg)
監督:砂入博史
1972年広島で生まれ、ニューヨークを拠点に活動する。
1990年に渡米し、ニューヨーク州立大学現代美術科卒業後、欧米、日本の美術館、ギャラリーにてパフォーマンス、写真、彫刻、インスタレーションの展示を行う。近年は、チベットや福島、広島の原爆等をテーマにした実験ドキュメンタリーを制作。
2018年の袴田巌をインタビューした『48 years – 沈黙の独裁者』は同年熱海国際映画祭長編コンペで特別賞をもらう。
2001年からニューヨーク大学芸術学科で教鞭も執る。
![オキナワ・フィラデルフィア](https://okinawayoriaiwokomete.com/wp-content/uploads/2024/05/prog_202320.jpg)
併映作品
オキナワ・フィラデルフィア
監督:砂入博史
2022/56分/日本・アメリカ/日本語・英語
70年代に米海兵隊員として沖縄で若き日々を過ごしたマイロン・カー。友人として彼と青春を分かち合った写真家、石川真生は、その10年後、帰郷した彼を訪ねてフィラデルフィアへ単身で渡米。当時、黒人の住民がほとんどだった街で、生命力に満ち溢れた人々の姿をフィルムに納め、『ライフ・イン・フィリー』を発表した。本作品では、マイロンの遺族と石川の語りを通し、当時の状況をビビッドに振り返るとともに、沖縄から帰った後のマイロンの葛藤を紐解いてゆく。
※劇場により、上映有無が異なります。詳しくは各劇場ホームページをご確認ください。
Theaters
関東・甲信越
都道府県 | 劇場 | 上映期間 | 電話番号 | 『オキナワ・フィラデルフィア』上映有無 |
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東京 | シアター・イメージフォーラム | 8/31(土)~ | 03-5766-0114 | |
神奈川 | 川崎市アートセンター アルテリオ映像館 | 10/5(土)~ | 044-955-0107 | |
栃木 | 小山シネマロブレ | 9/20(金)~9/26(木) | 050-3196-9000 | |
栃木 | 宇都宮ヒカリ座 | 10/4(金)~10/10(木) | 028-633-4445 |
九州・沖縄
都道府県 | 劇場 | 上映期間 | 電話番号 | 『オキナワ・フィラデルフィア』上映有無 |
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沖縄 | 桜坂劇場 | 8/24(土)~ | 098-860-9555 | |
沖縄 | よしもと南の島パニパニシネマ | 調整中 | 098-075-3215 |