8月24日(土)より、沖縄を代表する写真家の石川真生さんを追ったドキュメンタリー映画『オキナワより愛を込めて』が、沖縄、桜坂劇場にて先行上映されます。この度、映画の公開を記念して、本作監督の砂入博史さんをお招きし、石川真生さんの魅力を語るトークと、『オキナワより愛を込めて』の続編にあたる『オキナワ・フィラデルフィア』の特別上映を行います。
30年以上、ニューヨークを拠点に、アーティストとして活動してきた砂入監督。映画の創作秘話や、4年に渡る取材を通して感じた”石川真生”という写真家の魅力など、たっぷり語っていただきます。
イベント概要
開催日時:2024年8月25日(日)15時~
開催場所:Punga Ponga 那覇市牧志1丁目11-11 1F
参加費:おひとり様 1,500円(ワンドリンク付き)
上映作品:『オキナワ・フィラデルフィア』(56分/2023年/英語音声・日本語字幕)
【INTRODUCTION】
70年代に米海兵隊員として沖縄で若き日々を過ごしたマイロン・カー。友人として彼と青春を分かち合った写真家、石川真生は、その10年後、帰郷した彼を訪ねてフィラデルフィアへ単身で渡米。当時、黒人の住民がほとんどだった街で、生命力に満ち溢れた人々の姿をフィルムに納め、『ライフ・イン・フィリー』を発表した。本作品では、マイロンの遺族と石川の語りを通し、当時の状況をビビッドに振り返るとともに、沖縄から帰った後のマイロンの葛藤を紐解いてゆく。